アフィリエイトは商品を紹介する仕事です。
では、その紹介する商品はどこから見つけてくるのか？
それがASPと呼ばれるもので、
ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダーの略です。
商品販売者はASPに売りたい商品を登録しており、
アフィリエイターはASPに登録されている商品から、
紹介したい商品を選んでくるという仕組みです。
ASPはアフィリエイトをするにあたっての
仲介業者という認識でOKです。
図にしてみると、以下のような形ですね。
なお、ASPっていうのはプロバイダーのことなので、
1つだけではなく複数の会社があります。
イメージ的には、ネット回線でいうヤフーBBとかビックローブとか
OCNとか、そういうやつのことですね。
代表的なASPにはインフォトップ、A8ネットなどがあります。
ASPには、アフィリエイト出来る商品が登録されており、
ASPにアフィリエイター登録さえしておけば、
自由に紹介したい商品を選ぶことが出来ます。
商品の種類は、食品、器具、サプリメント、家具、家電、
クレジットカードなどの登録、情報商材など非常に様々です。
また、中には資料請求をしてもらったり、
無料会員登録をしてもらうことで報酬が発生するものもあります。
割とどんな商品でも存在しますが、アフィリエイターは
主に自分の取り扱いたいジャンルの商品を紹介する形になります。
アフィリエイトしてもらえる報酬に関しては、
商品によって様々です。
1つの商品につき数十円くらいのものから、
1つで数万円～数十万円になるものまであります。
当然といえば当然ですが、高いものほど売れにくく、
安いものほど売れやすい傾向にあります。
また、商品を売って発生した報酬は、販売者から直接
振り込まれるわけではなく、まとめてASPから振り込まれます。
報酬の支給日は、現在のところ大体のASPで
月末締めの翌々月払いとなっていますので、
少し注意が必要ですね。
ASPに登録したら、まずは紹介したい商品を選び、
あなた専用のアフィリエイトリンクURLというものを取得します。
選んだ商品の紹介ページや販売サイトに飛ぶURLのことですね。
このアフィリエイトリンクを、
あなたのアフィリエイトの媒体（ブログやメルマガなど）に
貼り付けて商品を紹介します。
貼り付けたのはあなた専用のアフィリエイトリンクなので、
そのリンクをクリックして商品が購入された場合、
あなたが商品を紹介したと判断され、報酬が発生する仕組みです。
やや小難しいですが、自分専用の広告チラシをもらって、
それを見た人が広告チラシ片手に商品を買いにいけば
後で紹介料がもらえるって感じです。
ASPは、アフィリエイトをするにあたって必須となるので、
ぜひどんなものかを簡単にでも押さえておきましょう。
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